玉川大学ダンスドリルチームJULIAS「2023全米チアダンス選手権大会」にて、Pom部門で1位、HipHop部門で2位の快挙!
玉川大学ダンスドリルチームJULIAS(ジュリアス)は、2023年2月25日~27日アメリカ合衆国カリフォルニア州アナハイムにあるアナハイムコンベンションセンターにおいて行われた、『2023 USA Spirit Nationals/Collegiate Championships』に出場し、Pom 4-Year College 部門(以下、Pom)で1位を、Hip Hop 4-Year College部門(以下、HipHop)で2位を獲得する快挙を達成しました。


2月25日に行われた予選をPom1位、HipHop2位で通過し、2月26日に行われた本選でも順位を維持し、25日と26日の成績を総合して順位が決定しました。
大会前の練習では、その気迫と集中力から、現地選手からも注目されての本番でした。全米各地から強豪選手が集まる中、JULIASのメンバーたちは日ごろの練習の成果をいかんなく発揮。それぞれが担う役割の中で輝きを放ち、一丸となって取り組んだ姿はとても凛々しく見えました。
チアダンスの本場、アメリカでの大会出場は2019年に出場して以来の4年ぶりです。
コロナ禍で行動制限が余儀なくされてからはアメリカ大会に出場もかなわず、国内の大会でも映像審査などで観衆の前での演技はなかなか難しい状況でした。2022年にはようやく国内の大会も観客を入れて開催ができ、海外渡航も緩和されてきて、今回の遠征が実現しました。アメリカ大会に出られなかった先輩たちの想いも背負って臨んだ大会でした。
Hip Hopのメンバーで教育学部4年生の金子穂乃香さんは、「目標としていた優勝には届きませんでしたが、2位という結果を頂くことができ、嬉しく思います。今大会でこのような結果を頂けたのは、私たちの練習の成果だけでなく、日頃から私たちを応援して下さる多くの方々の支えがあったからこそだと思っております。今回の経験を糧に、これからも更に上を目指していけるチームとなれるよう、部員一同精進して参ります。応援ありがとうございました。」とコメントを寄せてくれました。
Pomのメンバーでリベラルアーツ学部4年生の倉橋凪沙さんは、「夢にまで見たアメリカの地で踊ることができたこと、そして目標としていた一位という結果を掴めたこと、幸せに思っています。これまで支えて下さり、そして応援して下さった全ての方々、ありがとうございました。今月末に控えているUSA nationals※に向け、気持ちを新たに精進して参ります。
今後もJULIASの応援の程宜しくお願い致します。」と語ってくれました。
- チアリーディング、ソング/ポン、ダンス競技の指導・育成団体である、ユナイテッド スピリット アソシエーションが主催する大会の全国大会
今回の成績に満足することなく、玉川大学ダンスドリルチームJULIASの挑戦は続きます。これからも応援よろしくお願いいたします。
結果
[Pom 4-Year College 部門] メンバー24名 Tamagawa University 1位
[Hip Hop 4-Year College部門] メンバー21名 Tamagawa University 2位