玉川大学芸術学部×ユニファースト株式会社 産学連携 共創プロジェクト進行中!!
「援」をテーマとしたユニークで多義的なツールを商品化
玉川大学(東京都町田市/学長:小原一仁)芸術学部アート・デザイン学科の堀場絵吏講師、博多哲也講師が主宰するゼミナールと、オリジナル販促品・ノベルティ製作、SPグッズ製作、OEM生産などを主力事業とするユニファースト株式会社(東京都台東区/代表取締役社長:橋本 敦)は、「『援』をテーマとした、ユニークで多義的なツールをデザインする」ことを目的とした産学連携プロジェクトを進めています。
本プロジェクトのポイント
- 玉川大学芸術学部とOEMを得意とするユニファースト株式会社との産学連携プロジェクト
- 学生の商品企画のアイデア、デザインを提案し、オリジナルグッズの商品化を企業と共創
- テーマは「援」:ユニークな発想、時代に合ったサ―ビス、つくりたいを形に。社会に新たな価値を創出
- 産学連携プロジェクト名は、「UF エジソン ニューエイジ賞」 2025年3月商品化決定
取り組み内容について
本プロジェクトを担当するのは、芸術学部アート・デザイン学科3年生の堀場ゼミ6名と博多ゼミ10名。ユニファースト株式会社の開発本部の方々とともに約半年のプロジェクトを進めています。10月1日には初顔合わせとオリエンテーションを実施。その後、11月5日の中間発表を経て、12月24日に最終プレゼンを実施する予定です。最終調整を経て、3月に商品化を目指します。
連携の経緯
芸術学部では、デザインの商品化を目指し、多様な授業やプロジェクトを通じて多くの成果を上げています。これまでに実現したプロダクト開発などの取り組みがユニファースト株式会社の担当者の目に留まり、今回の連携につながりました。
提案で重視すること
- 産学連携名称:
UF エジソン ニューエイジ賞(ユニークな発想によるオリジナルグッズの提案)
オリジナルグッズ製作・企画のテーマは「援」 - 重視する視点:
①従来の価値観に捉われない”unique(個性)”な発想
②時代にあったサービス
③もの作りを楽しむ姿勢、つくりたいを形にする姿勢
プロジェクト進行スケジュール
- 2024年
10月1日(火)オリエンテーション
11月5日(火)中間発表(ユニファースト株式会社様との意見交換の場)
12月24日(火)最終発表
12月下旬最終選考実施 - 2025年
1月デザイン調整を経て、3月商品化
玉川大学芸術学部 指導講師のコメント
既存の物にはない、自らの視点・発想を活かし、「ユニークさ × 機能」というアイデアを往還し、社会に新たな価値を届けられるよう取り組んでほしいと思います。
特に芸術学部では、学生、教員から生み出したアイデア、デザインの商品化を中長期目標に掲げています。単に商品化を目指すだけでなく、商品化するプロセスそのものを学びの中に位置づけ、感性を磨いてほしいと考えています。
ユニファースト株式会社 開発本部担当者のコメント
“つくりたいを形にする”をミッションにあげている当社では、お客様や社内からさまざまなアイデアを形にしてきました。幅広いカテゴリーの商品をつくり、ユニークなアイテムを数多く開発している当社は、1年に1度、社内公募でUFエジソンという商品開発のコンテストをおこなっています。 今回、ご縁をいただいて大学生の皆さんの柔軟な発想を商品開発に取り入れたく産学連携をやらせていただくことになりました。ニューエイジの発想でみんなを驚かせるユニークな商品を世の中に出していきたいと期待しています。
ユニファースト株式会社の紹介
ユニファーストは
- 1)
今までにない新しい価値をもつ商品を創造し、世界中のあらゆる人々に、
“つくりたい”を形にする喜び、幸せ、満足を提供します - 2)
独自の企業活動を通じて、社会と調和ある発展を目指します
モノ作りを通してお客様のブランド価値をいっしょに創造、サポートすることで、新しい製品を世の中に送りだしています。私達は、単なるモノを提供する企業ではなく、《《お客様の”つくりたい”という気持ちを形にする企業》》です。ものづくりの幸福感・楽しさを伝え、クリエイティブにあふれ、みんながワクワクする一歩先の世界をつくり続けることを目指しています
- ■所在地:
東京都台東区浅草橋3-4-3(東京本社)
- ■代表者:
代表取締役社長 橋本 敦
- ■設立:
1981年2月13日
- ■業務内容:
- 1:
企業のオリジナルグッズや物販用アイテムの、企画から納品まで「一気通貫OEMサービス」
- 2:
SDGs・ESGに関するアイデア商品及び自社ブランドアイテムの開発
- 3:
企業のプロモーション支援や店頭販促に関するSP業務
- 1:
- ■生産提携工場:
日本、中国(実績20年以上)、ベトナム、アジア諸国
玉川大学芸術学部の紹介
MISSION 「芸術による社会貢献」
芸術学部では、玉川大学の教育理念である全人教育の下、全人的な人格陶冶と総合大学における芸術学部の特色を生かした芸術教育を目指しています。芸術の各専門領域における理論と技能を体系的・実践的に学び、創造力・論理的思考力・マネジメント能力・協働力を培い、実行力と人間力を兼ね備えた「芸術による社会貢献」を推進しうる人材の養成を目的とし、3学科体制で教育研究活動を展開しています。