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世界ラン展2025 -花と緑の祭典-にフラワーデザイン部(農学部先端食農学科4年)の福田ひなたさんの作品が展示されています

2025.02.06
<福田ひなたさん>

2025年2月5日(水)~12日で東京ドームシティ プリズムホールにて行われている「世界ラン展2025 -花と緑の祭典-」内で開催されているコンテスト・フラワーデザイン部門において、フラワーデザイン部で、農学部先端食農学科4年の福田ひなたさんの作品が展示されています。
この世界ラン展で行われているコンテスト・フラワーデザイン部門は、ランを主たる素材としてデザインされた作品で、ウエディングブーケ、アレンジメントの2カテゴリーの一般公募作品が審査されます。デッサン画・作品紹介など一次審査を通過した作品のみが会場に展示されます。

福田さんはフラワーデザイン部に1年生から所属し、4年間を通じて様々なデザインに取り組んできました。
部活動では、作品の作成、学内での展示活動に加え、公園での季節のお花の観察や、展示会の見学もおこなっており、ラン展は毎年の恒例行事となっています。応募のきっかけは、ラン展で学生奨励賞作品をみて、同年代の活躍に刺激を受けたことだそうです。

今回の作品は、発想、構図、色合いなど、全て自身でおこない、12月に審査通過後、顧問のワイルドフラワーをモチーフとする作品が得意の英国出身のサリー先生と相談をしながら進めてきました。作品作りはホームセンターで購入した木を切るところから始めています。好みの流木を探すのは大変だったようです。
作品は立方体の中を覗いた時に、後ろ2面を鏡とすることで、より立体的に見えるよう構図を工夫している点が見所になります。

初日には部活に所属する学生たちも展示を観覧し、大きな刺激になったようで、来年のブーケ部門に挑戦したいと意欲にあふれています。作品は会期中に展示されています。ぜひご覧ください。

<応募時のデザイン画>
<作品タイトル:金魚の門出>

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