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合格者の声

  • インタビュアー:
    教師教育リサーチセンター教職サポートルーム 波田 寿一先生 (千葉県/千葉市 担当)
Q1.教員を志望したきっかけを教えてください。

小学校5年生の時、自分が学級委員を務めていて、問題が起こった時など担任教員が親身に相談に乗ってくれたことが心に残っており、その影響から自身も教員を志すようになりました。その先生のように、子どもがつまずいてしまったとき、1人ひとりに向き合って支援できるような先生になりたいと思いました。

Q2. 玉川大学の教職課程の魅力は?

授業担当者や教授と学生などの1対1だけでなく、学生同士が話し合い、考えを共有する機会が多くあることが強みだと思います。現場に立ったらどうなるのかを話し合ったり、想像したりして多種多様なアイディアを共有することができました。

Q3.学校現場での体験談(教育インターンシップや教育ボランティア活動、教育実習)の経験談を教えてください。

配慮が必要な児童がいた場合、何をどこまでできるのかを把握することが一番大切だと感じました。本人の意思やできることなどを確認し、他の児童にも周知することで、先生だけでなく周りの児童も一緒にその子を支え、楽しい雰囲気で授業を作っていくことを今後も大切にしていこうと思います。

Q4.教員としての『夢』を教えてください。

これからの教育の変化について、特にICTの活用による変化については予測が困難ですが、大学で学んだことを生かして、実際に授業で活用し、子供たちがICTによって学びを深めることができるようにしていきたいです。
また、経験上、学級委員のような「リーダー」が抱える責任は子供にとっては重いと思います。学級委員だけでなく、皆がリーダーで、1人ひとりが皆のために頑張れるようなクラスを作っていけるような教師になりたいです。

Q5.最後に玉川大学で教職を学んでいる方、学ぼうとしている方に向けて一言お願いします。

課題の取り組みや授業を作ることは大変だと思いますが、支えになるのは仲間です。困ったときには1人で抱え込まず相談して、一緒に授業を作っていくことで現場に立ったときにチームとして対応する際に協調性をもった教員になれると思います。1人より2人という言葉を信じて授業作りに励んでほしいと思います。

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