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合格者の声

  • インタビュアー:
    教師教育リサーチセンター教職サポートルーム  篠生 恵美子先生(神奈川県)
Q1.教員を志望したきっかけを教えてください。

高校生のときに歴史が面白いと思ったのがきっかけです。社会科教育専攻がある玉川大学を選び、大学で学んでいく中で自分は社会科の教員になるだろうな、と感じました。そして、日本史や世界史に関わっていきたいという思いが強くなり教員を志望しました。

Q2.玉川大学の教職課程の魅力は?

2年次から論作文・面接講座や模擬試験を受けられるところです。福岡県は論作文の試験が課されませんが、論作文講座を受講して、面接の糧になったと感じました。また、自分の自治体に合った2次試験対策をしてもらえるので、希望者が少人数でもしっかりと対策ができ、試験をイメージできました。福岡県の希望者は私1人でしたが、それでも県の形式に沿った対策をしていただけました。

Q3.学校現場での体験談(教育インターンシップや教育ボランティア活動、教育実習)の経験談を教えてください。

2年生の秋に中学校にて教育インターンシップ、3年生の夏に中学校社会科のボランティアを経験しました。生徒との距離感、教員の授業以外の仕事を知ることができ、良い経験になりました。教育インターンシップでは、印刷物の準備、提出物のチェック、美術の作品展示など、事務作業を頼まれることが多かったです。美術の作品を展示する際、作品を通して生徒の普段見ているもの、何を感じているのかを知ることができ、直接言葉を交わしているわけではありませんが、生徒のことを少し理解できたように感じました。

Q4.教員としての『夢』を教えてください。

「歴史って面白い」と思ってもらえるように、歴史は暗記、という認識を脱却したいです。学級経営では、自分は自分、人と違って良いという、他人を承認できるような風土を作りたいと思います。学校や授業が居場所になるような、生徒を受け止められるような教員を目指したいと思っています。

Q5.最後に玉川大学で教職を学んでいる方、学ぼうとしている方に向けて一言お願いします。

玉川大学は学ぶ施設、機会がたくさんあるので、利用するべきだと思います。ラーニングコモンズ、経塚オフィス棟内の施設や、参観実習などの実践的に学ぶ機会もあり、教員になるための準備ができる場所がたくさんあります。自分がやるべきことをやれば、自分に返ってきます。面倒くさくなる時もあると思いますが、やらないことには始まらないよ、ということを伝えたいです。

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