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合格者の声

  • インタビュアー:
    教師教育リサーチセンター教職サポートルーム 山川 伸二先生
Q1.教員を志望したきっかけを教えてください。

中学3年次の担任の先生が数学担当でした。それまで数学が苦手だったのですが、その先生が部活動の指導等で忙しい中、時間を割いて親身になって教えてくれたことで、数学の楽しさを知りました。私も「数学が楽しい」と生徒に思ってもらえるような先生になりたいと思ったことがきっかけです。

Q2.玉川大学の教職課程の魅力は?

教職科目を集中的に学ぶ期間があり、教科専門知識だけじゃなく、教職に対する知識が増え、さらに学びを深めていく時間がたっぷり取れるのが玉川大学の教職課程の魅力ではないかなと思います。特に特別支援や特別活動の授業等、数学の教科とは違う特性の学びを得られたことは、今後の学級での合意形成の点においても貴重な学びになりました。

Q3.学校現場での体験談(教育インターンシップや教育ボランティア活動、教育実習)の経験談を教えてください。

最初にボランティアをおこなった学校が山川先生の出身校でした。現場では、今まで自分たちが中学生の時に受けてきた教育とは180度違う世界に見えました。ICTを使って子供たちの興味を引き出すことや、支援が必要な子どもが増えていく中での先生たちの指導方法等をボランティアで知れたことは本当に自分にとって貴重な経験だったと思います。4年次の教育実習では、やはり授業の難しさを感じ、自分が理解していることを言語化して生徒たちに教えていく、理解させていく、というところは苦労した部分です。

Q4.教員としての『夢』を教えてください。

大きな目標でいうと、生涯教員でいたいなと思っています。
校長職や教育委員会という立場もありますが、私自身はずっと教育現場で子供たちのそばに寄り添っていたい、子供たちの成長を長い間ずっと見ていたいな、という夢があります。

Q5.最後に玉川大学で教職を学んでいる方、学ぼうとしている方に向けて一言お願いします。

中途半端な気持ちで教員になって欲しくないなと思っています。一般企業と教職で迷っているのであれば、企業に就職することも選択肢のひとつだと思います。迷いがある中で教員になってしまうと、子供たちの前でも中途半端な姿勢が見えてしまうのではないかと僕自身思っています。まずはボランティアや、教育実習など、現場を見て自分の将来を決めて欲しいと思っています。教員の道だけではないので、自分で実際に見て感じて、教員になりたいなと思えたら、ぜひ教員になって欲しいと思います。

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