RoboCup2017名古屋世界大会において、玉川大学「eR@sers」が「@ホームリーグ」で準優勝を獲得しました

7月27日~30日まで、ポートメッセなごやで行われた「RoboCup(ロボカップ)2017名古屋世界大会」において、工学部情報通信工学科の岡田浩之教授が指導するチーム「eR@sers(イレイサーズ)」が、「@ホームリーグ」:ドメスティックスタンダードプラットホーム部門で準優勝を獲得しました。さらに、優れたオープンソースソフトウェアに与えられる「オープンソースソフトウェアアワード」も受賞しました。
今年の「@ホームリーグ」では、買い物や留守番、家の中のお手伝いなど10種目を競い、特に、人工知能(AI)の活用にポイントが置かれました。
最終日の決勝では、バーチャルな空間で「eR@sers」がその場で学習していくAIのディープラーニングの様子をプレゼンテーションし、審査員から関心を得ました。


結果、世界大会準優勝という実績とオープンソースソフトウェアアワードの2つを同時に受賞することができました。RoboCup2017名古屋世界大会は、世界中から集まった研究者たちが集い、ロボットの競技とともに、ロボット技術の向上を目指した大会です。これからの「eR@sers」の活躍を応援してください。


RoboCup2017名古屋世界大会
「@ホームリーグ」
- ドメスティックスタンダードプラットホーム部門 準優勝
- 「オープンソースソフトウェアアワード」受賞

