「人生100年時代社会人基礎力育成グランプリ」関東地区予選会で、玉川大学生とドレクセル大学との共同授業が奨励賞を受賞!

2020.01.14

12月1日に行われた「人生100年時代 社会人基礎力育成グランプリ」関東地区予選会に芸術学部メディア・デザイン学科藤枝由美子教授と同学部芸術教育学科の村山にな准教授が指導するドレクセル大学との共同授業「フィールドワーク」がエントリー。代表として、藤枝教授、一番ヶ瀬公弥さん(工学部エンジニアリングデザイン学科4年)、川村菜摘さん(芸術学部メディア・デザイン学科4年)、尾崎耀太郎さん(経営学部国際経営学科1年)が授業での活動内容を発表し、奨励賞を受賞しました。

「人生100年時代 社会人基礎力育成グランプリ」は、経済産業省が提唱している「人生100年時代の社会人基礎力」の育成を目的に、各大学の授業やゼミ、研究などの活動とその取り組みを通して成長した学生の実例を集め、審査・表彰するものです。

本学は「カルチュラル・リーダーシップ・プロジェクト~ドレクセル大学との共同授業」と題し、パワーポイントを用いて14分間の発表と5分間の質疑応答に臨みました。

  • 大会名:
    「人生100年時代社会人基礎力育成グランプリ」
  • 発表タイトル:
    「カルチュラル・リーダーシップ・プロジェクト~ドレクセル大学との共同授業」
  • 発表者:
    藤枝由美子教授、一番ヶ瀬公弥さん、川村菜摘さん、尾崎耀太郎さん
  • 授業の位置付:
    全学部・全学年対象の一般教養科目
  • 履修者:
    玉川大学17名、ドレクセル大学13名
  • 目的:
    国際的リーダーシップ能力の育成
  • 育成人物像:
    課題を発見し、情報を収集して考え、議論を経て、協働で解決策を具現化できるリーダー。
  • 今年のテーマ:
    AGING ~Technology and Japanese Culture~

この授業では、玉川大学とドレクセル大学(アメリカペンシルベニア州フィラデルフィア市)と日米の文化や現代の芸術とデザイン表現について共同授業を行うことにより、それぞれの社会に貢献する芸術のあり方を深め、追究していきます。2012年から始まり、毎年日本とアメリカ、交互に開催。今年度はドレクセル大学の学生が来日しての開催となりました。学生たちは共同授業がスタートするまで、たくさんの準備を重ねてきました。大会の発表では、チームワーク作りや英語自主学習の企画、ドレクセル大学とのをGoogleハングアウト使った打ち合わせなどの事前準備から開催までの流れを説明。言語の壁や文化の違い、台風15号による急な研修の予定変更など、さまざまな困難を乗り越えて課題を遂行し、授業を通して、「コミュニケーション力」「企画力」「チームワーク」「問題解決力」などの力を身につけたことを発表しました。また、参加学生全員で共有した個々の目標を助け合いながら達成したこと、米国の学生と絆を深めて人間的に成長したこと、そして授業の目的として掲げた「リーダーシップ」を発揮したことをアピールしました。

学部学年も異なり、準備の時間を調整するのもなかなか難しかったという3人ですが、授業で身につけた力を最大限に出し切りました。奨励賞を受賞したことは、大会に臨んだ3人をはじめ、参加した学生にとっても大きな自信となりました。

工学部4年 一番ヶ瀬公弥さん

今回「人生100年時代の社会人基礎力育成グランプリ」に出場し、奨励賞を頂けたことは光栄です。そして共に授業を受講し大会の出場を手伝ってくれたメンバーに感謝いたします。これまで3年間授業を受講し、アメリカの学生とフィールドワークを行い、コミュニケーション力や問題解決力を磨いてきました。言語や文化の違いだけではなく、コミュニケーションの壁に悩むこともありましたが、メンバーと助け合いながら乗り越えることができました。今回の「奨励賞」で慢心することなく、常に私たちは何ができるかを考え、精進して参ります。

担当教員 芸術学部 藤枝由美子教授

当該授業は、異文化を理解し、多様性を受け入れ、自分たちで考え行動できるグローバル・リーダーシップ能力の育成をめざしています。今年は台風15号の影響で共同授業のスケジュールが乱れてしまいましたが、そんな逆境の中でも学生一人一人がリーダーシップを発揮してくれたお陰で、大変実り多い授業となりました。チャレンジ精神を忘れず、臨機応変に行動できる優れたリーダーが育っています。今回はこのような学生たちの努力を「奨励賞」という形で評価していただき、大変嬉しく思います。
またこの授業は、日米の熱心な受講生の他に、授業に協力し応援してくださる多くの方々、一緒に活動してきた先生方のお陰で成立しています。この場をお借りして感謝申し上げます。

共同授業スタート時に
一番ヶ瀬さん(前列左から2番目)、川村さん(前列右から2番目)、村山准教授(前列右から1番目)
尾崎さん(2列目左から3番目)、藤枝教授(2列目右から2番目)