全人最新号目次&バックナンバー



月刊全人ZENJIN(A4判36ページ、オールカラー)

『全人』は玉川の教育をつたえる広報誌。毎号、 「科学」 「環境」 「就活」 「音楽」 「家族」 など、ひとつのテーマを特集して編集。特集には話題の研究者や作家のインタビューや寄稿を掲載し、教育現場の今と社会の接点を探ります。連載では、K-12、大学、通信教育の動向をお届けし、行事やニュースも報告。教員によるブックレビューや学生生徒のリアルな声なども載せ、読みごたえ十分です。

2019年10月号 No.842

特集の「クラブ活動のリーダーたち」では、大学のクラブ活動で主将・主務をつとめる学生7名にインタビュー。陸上競技部 女子駅伝チーム、剣道部、ゴルフ部、合唱団、茶道部、教育環境研究部をまとめるリーダーたちの姿に迫りました。「研究エッセイ」では児童福祉の現場で長く子どもたちと関わってきた教育学部の渋谷行成教授が、いま切実に求められている教育者、保育者の役割について語ります。「玉川の先輩を訪ねて」には鉋(かんな)鍛冶の三代目 千代鶴貞秀さん(文学部芸術学科2001年卒業)が登場。彫刻を学んだ学生時代、卒業して職人の道に進み、名工の技を継いで三代目を襲名するまでの歩みや、仕事や次世代への思いなどをうかがいました。
表紙写真=岩崎美里

  • 陸上競技部 女子駅伝チームは、2018年度までに全日本大学女子駅伝対校選手権大会出場18回、最高は第3位。2018富士山女子駅伝で6区を走った大石さん(写真右)

    個々のメンバーの走りに加えてチーム内のつながりが求められるのが駅伝。キャプテンの役割は、同じ目標に向かって走れるように、みんなをまとめることだと思います。
    私の理想は走りで引っ張るキャプテンなのですが、当初は結果が出なくて、何を言っても説得力不足なのではと悩みました。でも今年の春、「私がしっかり走ればチームは大丈夫」というくらいの気持ちになってから、自然と結果が出るように。リーダーとして、開き直りが必要だったんですね。(略)
    下級生も含め、日頃の意思疎通を密にして課題を共有し、助言できるようにしています。全員が自主性と向上心を持ち、強くなるための方法を考えている ― それが私たちの良さ。だからこそ一体感もあります。

    「走りでチームを引っ張りたすきをつなぐ」
    大石 楓 キャプテン p4

  • 弟子入りから15年を経て2019年に三代目を襲名。プロフェッショナルが使う鉋づくりの伝統を受け継ぐとともに、新たな世界観を模索する

    大学までの学びは1+1=2と式にできた。でもそんな式すらないのが職人の世界。目で見て自分でやることを繰り返して答えを探り、仕事の手際の良さにつなげていきます。
    荒研磨にかぎらず、鉋の厚みや火加減、叩いたときにどれだけ鉄が伸びるかなど、自分の中に「ものさし」をつくることなくして職人の技は身につきません。その目盛りは精神的なものですが、ここが狂うようでは使い物にならない。言い換えると、作業の反復を通して、自分の中に型をつくることが必要なんです。この型がないと、自分がつくったものの良し悪しの判断もできないのです。
    鉋を熱してその裏の部分をならす「火造り(ひづくり)」、それを冷まして削りやすくする「焼鈍(やきなまし)」といった製造工程すべてに携われるようになったのは、弟子入りから7年後のことでした。

    玉川の先輩を訪ねて 81
    鉋鍛冶 三代目 千代鶴貞秀 p22

目次

  • [特集]クラブ活動のリーダーたち
    陸上競技部 女子駅伝チーム 教育学部教育学科4年 大石 楓
    剣道部 教育学部教育学科4年 原田 徹
    ゴルフ部 観光学部観光学科4年 石井航平
    合唱団 教育学部教育学科4年 堀口隆之介/文学部英語教育学科3年 河手はるか
    茶道部 農学部生産農学科3年 川又靖裕
    教育環境研究部 教育学部教育学科3年 秋山真聖
    玉川大学クラブ活動リスト
    主将会・主務会と運営委員会の活動
    故きを温ねて 71 「青年國芳の課外活動」…白柳弘幸
  • TAMAGAWA GAKUEN NEWS
  • 研究エッセイ
    教育者、保育者の役割…渋谷行成
  • 玉川の先輩を訪ねて 81
    鉋鍛冶 三代目 千代鶴貞秀【文学部芸術学科2001年卒業】
  • 玉川発見伝 22
    玉川池…モリナガ・ヨウ
  • Teaching @ Tamagawa 8
    The Importance of Learning “Englishes” …Rasami Chaikul
  • 数字でみる玉川 8
    クラブ・サークル入部学生数
  • 今月の一労作 53
    通信教育課程 学生会
  • キャリアナビゲーション ’19
    株式会社群馬銀行 津久井智也さん+就活Q&A
  • 学園日誌…小原芳明
  • Book Review 172 『ホルモー六景』…本田章子
  • 教育博物館館蔵資料紹介 324 「メンカブリインコ」…菅野和郎
  • 玉川の仲間たち 「ハクトウワシ」…關 義和
  • ●2019.10.15
    『全人』2019年9月号 No.841より
    19世紀イギリスの博物学者ジョン・グールドが出版した『鳥類図譜』は、歴史や芸術、科学などの見地において文化遺産にも比肩する学術的な価値を備えた美しい図鑑と言われています。日本最大のグールド ・コレクションを誇る玉川大学教育博物館は2019年10月から来年2月にかけて、玉川学園創立90周年記念特別展「ジョン・グールドの鳥類図譜」を開催します。特集ではさまざまな角度から『鳥類図譜』の魅力に迫ります。「研究エッセイ」では震災の被災者の支援などに取り組む原田眞理教授が、心理臨床家としての実践を紹介。「玉川の先輩を訪ねて」は現在フランスを拠点に活動する写真家の春木麻衣子さんが登場。学生時代の思い出や写真への思いをうかがいました。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2019.09.13
    『全人』2019年7/8月号 No.840より
    高度情報化したグローバル社会が求めるのは、国際感覚を備え、自他の多様性を尊重して、個性や差異を寛容に認め合い、他者と協働しながら問題解決に取り組める「力」を備えた人材です。特集では「多様性を考える」をテーマにトランスジェンダー活動家の杉山文野さんにインタビュー。本学の教員・研究者にも話をうかがいました。本学の学生支援センター、保健センター 健康院などによる多様性への取り組みや担当者の声も取り上げました。「研究エッセイ」のテーマは桜。有名な染井吉野や秋に咲く十月桜など、学内で見られる品種やそれぞれの植栽場所をリベラルアーツ学部の谷本亮教授が紹介します。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2019.07.12
    『全人』2019年6月号 No.839より
    世界中で実践されてきたアドベンチャー教育を、日本で最初に導入した玉川学園。以来「行動する全人教育」をテーマに、自己冒険力をはぐくむ体験学習としてTAP(Tamagawa Adventure Program)に取り組んでいます。巻頭では2010年よりチームビルディングにTAPのアクティビティを取り入れるJ2リーグのFC町田ゼルビア相馬直樹監督にインタビュー。チーム力の最大化のために、どのようにTAPを活用しているか、そして今シーズンの抱負などをインタビューしています。新設されたチームチャレンジコースをはじめ、経塚山にあるTAP施設のハイチャレンジコース、ローチャレンジコースを紹介するほか、今年度TAPセンター長に就任した工藤亘教授に話をうかがいました。「研究エッセイ」は北海道 弟子屈農場の横倉啓技術指導員が執筆。豊かな自然と学びに満ちた北のキャンパスの1年をレポートします。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2019.06.14
    『全人』2019年5月号 No.838より
    創立者小原國芳が「ゆめの学校」を思い描いて開校した玉川学園は、今年90周年を迎えました。全人教育を不変の教育理念として、時代の流れに合わせた教育活動を進める中、本学は今年度より「ESTEAM教育」=(ESTEAM:English、Science、Technology、Engineering、Arts、Mathematics)を推進します。学長・学園長とK-12生徒・学生による座談会をはじめ、工学部・農学部・芸術学部を対象とした融合授業の紹介、ESTEAM教育にあわせた学修環境の整備状況の報告などにより、90周年を迎えてさらに変わりゆく玉川の今を紹介します。「研究エッセイ」では芸術学部パフォーミング・アーツ学科の学生全員が取り組む上演実習による学びと成果を、多和田真太良准教授が紹介しています。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2019.05.15
    『全人』2019年4月号 No.837より
    グローバルな課題に取り組み、解決へと導く人材が求められています。「国際機関へキャリア選択する全人的リーダーの育成」を掲げ、2014年に文部科学省からスーパーグローバルハイスクール(SGH)の指定を受けた玉川学園。創立以来の国際教育を礎としたSGHプログラムとその成果を特集します。グローバルキャリア講座で招かれた世界で活躍する講師陣から生徒に向けたメッセージも抄録。在校生と卒業生、教員の声とともに5年間の歩みを振り返ります。「EDUCATION REPORT」はSGH SSH生徒研究発表会。生徒たちの主体的な学びの成果を紹介しています。「行事報告」は4年生の中学年訪問。案内を任された5年生との学年を超えた交流を取り上げます。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2019.04.15
    『全人』2019年3月号 No.836より
    人工知能(AI=Artificial Intelligence)に対する注目度が高まっています。くらしを変える新技術に寄せる期待以上に、人間を超える存在への脅威論や悲観的な未来予想も叫ばれています。ひとと機械の共生社会の到来は疑うべくもありません。変化に応じ柔軟に生きる術を身につけるために、何を学び、何を次世代に伝えていくべきなのか。「未来の知性」とはどんなものなのか――。本学の研究者による対談、ジャーナリストや作家へのインタビューなどを通して、知性の本質と私たちの未来像を探りました。「研究エッセイ」では農学部環境農学科の關義和助教が、玉川のキャンパスに生息するアカネズミの調査を報告。生き物たちとの共存の方法を紹介します。「玉川の先輩を訪ねて」には文楽太夫の豊竹藤太夫さん(竹本文字久太夫改め)が登場。学生時代の学びが太夫の語りに活きるまでをうかがいました。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2019.03.15
    『全人』2019年2月号 No.835より
    玉川学園のスキー学校のはじまりは、ハンネス・シュナイダーと小原國芳の出会いにさかのぼります。創立翌年の1930(昭和5)年、オーストリア・スキーの第一人者シュナイダーを招聘。全国で講演や実技講習会を行い、日本のスキー界と技術の発展に大きな影響を与えました。巻頭にはスキー指導者の杉山進さんのインタビューを収録し、オーストリア大使が学園に寄せたメッセージも掲載。シュナイダーにはじまる玉川とスキーのつながりを年表などで振り返ります。「玉川の先輩を訪ねて」は料理家の森岡梨さんが登場。卒業後のアメリカ留学を経て、東京南青山に焼き菓子店を開店するまで。そして料理家として活躍する現在に至る道のりをうかがいました。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2019.02.15
    『全人』2019年1月号 No.834より
    家族とはいったいなんでしょうか。互いに支え合う存在、成長を見届ける関係、共同生活を送る人、肉親、血縁関係のある集団……。社会の移り変わりとともに家族の定義は多様化しています。巻頭では自身の家族の歴史を描いたノンフィクションや、家族やご近所との日常を描いたエッセイで知られる作家・写真家の星野博美さんにインタビュー。さらに、子ども社会福祉、昆虫、経済、人工知能といった各分野の最新研究に照らし合わせて、これからの「家族」の問題を考えます。昨年11月に開催された「玉川大学コスモス祭2018」の模様もレポート。「研究エッセイ」では中嶋真美教授が、フィールドワークを通して見つめたタンザニア観光の未来、持続可能な観光のあり方を読み解きます。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2019.01.15
    『全人』2018年12月号 No.833より
    創立者小原國芳は「実に教育の根本は労作にあり」「真の知育は(中略)、苦しみ、作り、体験し、試み、考え、行なうことによってこそ得られるのです」などと語り、労作教育の重要性を熱心にとなえました。創立89年を迎えた今もなお「労作」は玉川学園の伝統のひとつです。幼稚部から12年生までが取り組む労作の実践を特集します。「研究エッセイ」では脳科学研究所の鮫島和行教授が、ヒトと人工知能をつなぐ「社会的シグナル」の研究における最新成果を報告。体育祭は今年で第90回。児童・生徒・学生の作文や写真とともに、伝統行事の模様を振り返ります。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2018.12.14
    『全人』2018年11月号 No.832より
    創立者小原國芳は「読書は知識開拓の門戸」として、読書の重要性を熱心に説き、率先して図書館の拡充を図りました。大学の教育学術情報図書館、K-12のマルチメディアリソースセンター(MMRC)の両図書館の取り組みとともに、教員と生徒がおすすめする60冊の本を紹介します。巻頭インタビューには小学生に絶大な人気を誇る「かいけつゾロリ」シリーズの作者である児童書作家 原ゆたかさんが登場。作品に込めた作者の思いを語っていただきました。「研究エッセイ」は中国哲学を研究するリベラルアーツ学部の中村聡教授が執筆。教育学術情報図書館が収蔵する貴重書の一群から、アジアの近代を問い直します。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2018.11.15
    『全人』2018年10月号 No.831より
    幼稚部・1~4年生を対象とした玉川学園の夏の恒例行事、サマースクールを特集します。子どもの好奇心を刺激して、さまざまなものへの興味や関心を引き出すことを目的に、今年度はのべ142講座が開講。3日間の様子を各講座の写真で振り返ります。巻頭インタビューには脳研究者の池谷裕二さんが登場。大人が子どもの成長をどう見守るべきかを、脳研究の事例や成果を引き合いにうかがいました。「行事報告」では、今年度より始まった新しい試みでもある、芸術学部主催の音楽イベントたまおん を紹介。学内各所を会場としたコンサートやワークショップなどの模様を報告します。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2018.10.15
    『全人』2018年9月号 No.830より
    世界には196の国があり、多様な歴史や文化、宗教、言語、生活様式をもつ約75億人の人がくらしています。2015年、国際連合が「持続可能な開発目標(SDGs)」として、2030年までに国際社会が解決すべき17の目標を掲げました。よりよい未来に向けた活動が各国で始まる中、そうした世界情勢を背景に、玉川で取り組まれている世界の課題を学びの軸にすえた大学とK-12の授業を特集。世界の現状に接し、課題解決を模索する過程で問題意識や当事者意識を育む生徒、学生たちの声を紹介しています。「研究エッセイ」は、命の発生を学ぶ理科教材の開発に取り組む農学部の有泉高史教授が執筆。デジタルとアナログを用いた魅力ある教材開発とその実践を報告します。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2018.09.14
    『全人』2018年7/8月号 No.829より
    国際観光客到着数が過去最高の13億人を突破し、訪日外国人数も3,000万人に迫るなど、観光産業に熱い視線が注がれています。玉川大学観光学部は、グローバル化社会の観光人材の育成を掲げて2013年4月に開設されました。1年間のオーストラリア留学を含んだ4年間の学びの概要を、語学力のスコアや就職率などにあらわれた成果とともに紹介します。「玉川の先輩を訪ねて」は山形の温泉旅館、桜桃の花 湯坊いちらく社長の佐藤哲也さんが登場。90年代から海外からの集客に力を入れるなど“オンリーワン”をめざした経営哲学を披露してくださいました。「研究エッセイ」は、K-16体育科教員7名が参加したオレロップ体育アカデミー(デンマーク)の研修報告。研修の目的や交流の模様、そして両校のさらなる連携や新しい研修プログラムの開発構想などについて、教育学部の工藤亘准教授が語っています。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2018.07.13
    『全人』2018年6月号 No.828より
    「個性尊重」を教育12信条のひとつに掲げる玉川学園では、個々の技能や創造力を育む美術、音楽や工芸などに力を入れ、体験を通した「美」「すぐれたもの」への理解を目的とした本物に触れる教育が行われています。この伝統を土台に、幼稚部園児から12年生までが取り組む美術の授業、活動の様子を特集します。「研究エッセイ」は教育学部の濵田英毅准教授が執筆。暗記科目に思われがちな社会科のイメージを打破するアクティブ・ラーニングの授業実践を報告。学友会寄附講座では俳優として活躍する卒業生、川平慈英さんの講演を開催。抄録を収録しています。そして今月号から始まった新連載「Teaching @ Tamagawa」は、教員による英文エッセイ。聞き慣れない言い回しや単語などの注釈付きで、英語を学びながら教員の人となりにも触れられるページです。ぜひご一読ください。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2018.06.15
    『全人』2018年5月号 No.827より
    2019年に創立90周年を迎える玉川学園・玉川大学。節目の年を前に、本学ではグローバル化社会で求められる人材育成をめざして、学修スタイルの変化に対応する新校舎の建設と環境整備に着手しました。2020年、2021年に運用開始予定の新校舎2棟などを報告。巻頭では小原芳明学長と文学部・工学部・芸術学部の4年生3名の座談会を収録しています。「研究エッセイ」ではリベラルアーツ学部の佐藤由紀教授が大学院在学中より取り組む「希望学」研究を紹介。岩手県、福井県におけるフィールドワークを軸に、希望が息づく社会の在り方を考察します。
    今月号から新連載がスタートしました。ジャーナリストとして活躍する中西茂教授が教育界の最新動向を探る「教育探訪」、玉川の教育・研究活動の成果をデータで掘り起こす「数字でみる玉川」を隔月で掲載します。ぜひご一読ください。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2018.05.15
    『全人』2018年4月号 No.826より
    起伏にとんだ多摩丘陵に広がる町田キャンパスには、聖山や経塚山などの丘や里山環境の農場があり、さまざまな動植物がそれぞれの命をつなぐ活動を行っています。いきものに囲まれた丘は学びの宝庫、かけがえのない私たちの財産でもあります。町田キャンパスに生きる仲間たちを、出会える時期やエリアを示して解説・紹介しています。巻頭のインタビューには生物学者の本川達雄さんが登場。学園をめぐりながら、多様な生物との向き合い方についてうかがいました。「玉川の先輩を訪ねて」は舞台を中心に活躍する俳優の丘山晴己さん。幼稚部から中学部まで玉川で過ごし、アメリカの高校へ。大学時代に本格的にダンサーを志してからブロードウェイの舞台に立つまでの軌跡、俳優としての今後の展望を語っていただきました。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2018.04.13
    『全人』2018年3月号 No.825より
    神仏を畏怖し、聖なるものを敬愛する心を土台に人は育つ――その信念のもと、宗教教育に取り組む玉川学園。創立者小原國芳は「宗教教育すなわち人間教育」と語り、聖書の箴言や宗教家の格言、畏敬すべき存在を題材にした言葉や絵画を訓戒や指標とし、教育活動に取り入れてきました。礼拝を中心に、聖なるものに向き合うK-12と大学の学びを紹介します。「研究エッセイ」には大学で宗教教育に携わる文学部の小田部進一教授が登場。ルターの宗教改革から500年を迎えた今、ルターの生涯を振り返りながら、平和探求の学問として宗教研究の意義を語りました。「RESEARCH REPORT」は創立者生誕130年・没後40年・大学創設70周年記念として昨年12月に行われた「小原國芳と教員養成の70年」の模様を報告しています。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2018.03.15
    『全人』2018年2月号 No.824より
    人生に潤いと励ましを与えてくれる歌、心を豊かにする音楽を教育に積極的に取り入れてきた玉川学園では、音楽祭や〈第九〉合唱などの伝統行事や音楽による文化交流がさかんです。世界の名門オーケストラで活躍するベルリン・フィルハーモニー管弦楽団員とは19年におよぶ交流を続けており、2017年11月には「芸術で探検」と題した教育プログラムを実施しました。小学4年生から大学院生までが参加した交流の模様を紹介します。「研究エッセイ」では教育学部、通信教育課程でも教鞭をとる田畑忍准教授が、ウェブ上での「メディア授業」の導入とその成果を報告。学生のニーズに応え、さらには学修内容の理解を深める新しい学修スタイルの構築をめざします。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2018.02.16
    『全人』2018年1月号 No.823より
    「自学自律」を教育信条に掲げ、探究する心を育む授業、体験を通した学習に力を入れている玉川学園。今月号はその成果発表の場として2011年より開催されている「第6回探究型学習研究会」を特集。主体的に学ぶ力を育成する「学びの技」や玉川の伝統でもある「自由研究」に代表される探究型学習の取り組みを紹介するとともに、児童生徒による研究成果の発表や特別にお招きした海洋研究開発機構の高井研さんの講演の模様も収録しています。「玉川の先輩を訪ねて」は落語家立川らく次さんが登場。落語研究部での思い出や大学卒業から真打昇進に至るまでの道のりなどを語っていただきました。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2018.01.15
    『全人』2017年12月号 No.822より
    玉川学園では全人教育が掲げる6つの価値「真・善・美・聖・健・富」の「健」にあたる健康的な身体づくりにおいて、オレロップ国民高等体操学校の創立者ニルス・ブックが考案したデンマーク体操(基本体操)を取り入れました。創立以来、デンマークと体操を通じた交流を続ける学園のあゆみと、伝統を今につなぐ体操部の活動を紹介します。「玉川の先輩を訪ねて」はニューヨークを拠点にモデル・俳優として活躍する中鉢明子さんが登場。在学中のオレロップ留学をきっかけにバックパッカーとなり、世界43カ国を旅した中鉢さん。教員免許状を取得した大学時代や、旅の過程で培われた「教育」に対する思いを語ります。
    表紙写真=岩崎美里