全人最新号目次&バックナンバー



月刊全人ZENJIN(A4判36ページ、オールカラー)

『全人』は玉川の教育をつたえる広報誌。毎号、 「科学」 「環境」 「就活」 「音楽」 「家族」 など、ひとつのテーマを特集して編集。特集には話題の研究者や作家のインタビューや寄稿を掲載し、教育現場の今と社会の接点を探ります。連載では、K-12、大学、通信教育の動向をお届けし、行事やニュースも報告。教員によるブックレビューや学生生徒のリアルな声なども載せ、読みごたえ十分です。

2021年3月号 No.858

巻頭では、「玉川」という校名、「聖山」「東山」「経塚山」と呼ばれる丘、花や草木、山など自然の創造物がついた学級や食堂の名称など、キャンパスの地名や新旧の校舎・施設につけられた「なまえ」の由来を特集。「研究エッセイ」は教育学部樋口雅夫教授の「戦後、『社会科』はいかに生まれたのか」と、同学部瀬沼花子教授の「教科書でみる算数・数学教育」を収録し、戦前から戦後にかけての教科書の変遷をもとに、それぞれの教科のあゆみを振り返ります。コロナ禍による「コスモス祭」の中止を受け、オンライン配信で開催された「コスモス スクエア 2020」。参加した有志団体の取り組みを紹介しています。
表紙写真=岩崎美里

  • 紺色とえんじ色、2色のスクールカラーの旗に染め抜かれた玉川学園の校章。ランドセルや通学帽などの学用品にも用いられている

    小原は成城で行ってきた教育をより充実させ、塾教育と労作教育を軸とした全人教育を実現すべく、多摩丘陵南端の南多摩郡本町田(現町田市)の土地を取得。29年4月の玉川学園開校に至る。「たま」は「多摩川」に由来するも、玉川学園校歌の作詞者田尾一一(かずいち)は「多摩よりも玉の方がわかりやすいし、書きやすい」との小原の言葉を伝えている。
    校章のデザインは創立期以来。円の中の左寄りに3本の縦線が入った「玉川マーク」は、「玉に川、水玉の丸に三本の川で良いじゃないか」との小原の言葉を受け、デンマーク体操の指導者となった斎藤由理男がその場でコンパスと三角定規で描いたとの逸話が残る。

    校名・地名 【玉川学園】 p4

  • 瀬沼教授が調査のために収集した、鮮やかな写真が目を引くオランダの中学校の数学教科書。その後職業に進む生徒が対象のコースで使われたもの

    創造性育成の研究でハンガリー、オランダ、ロシアなどを訪問しました。オランダのフロイデンタール研究所では高校生が実社会の問題をチームで解く数学コンテスト「数学 A-lympiad」を主催し、最近日本からも参加しています(金沢大学のサイトに過去問の掲載あり)。
    国際的な学力調査PISAでは「生きて働く知識や技能」つまり数学がどこで使われているのかが重要です。このPISAの枠組みや「オープンエンドアプローチ」の数学化や検証のアイデアなどを参考に、2016年の中央教育審議会答申で「算数・数学の学習過程のイメージ」が示されたため、日本の数学教科書も実世界や他教科とのつながりが増えると期待しています。

    研究エッセイ
    「教科書でみる算数・数学教室」瀬沼花子 p24

目次

  • [特集]玉川なまえ辞典
     [校名・場所]
      玉川学園、玉川池、松陰橋、聖山、経塚山、東山、奈良池、アヒル池、カッパ池、
      ピーターパン池、アトラス池、心字池
     [学外施設]
      晴耕塾、マラスピナ・玉川ホール
     [共通施設]
      記念グラウンド、記念体育館、國芳殿、玉魂舎、大グラウンド、大体育館、
      University Concert Hall 2016
     [大学施設]
      STREAM Hall 2019、Cafeteria Rindo、Cafe Beehive、KEYAKI、朔風館、
      GBI棟、Future Sci Tech Lab、ELF Study Hall 2015、Consilience Hall 2020
     [学びの特色]
      愛吟集、学級名、夢菜
     故きを温ねて 87 「小原國芳氏の一生の事業を援助」…白柳弘幸
  • TAMAGAWA GAKUEN NEWS
  • コスモス スクエア 2020
  • 令和2年度 礼拝献金についてのご報告
  • EDUCATION REPORT マリア像の修復
  • 研究エッセイ
    戦後、「社会科」はいかに生まれたのか…樋口雅夫
  • 研究エッセイ
    教科書でみる算数・数学教育…瀬沼花子
  • K-12 海外交流校レポート 6
    オーストラリア ロックハンプトン グラマースクール
  • 玉川発見伝 29 メーカーズフロア Part1…モリナガ・ヨウ
  • キャリアナビゲーション ’20
    宝印刷株式会社 須﨑亜衣さん+就活Q&A
  • 学園日誌…小原芳明
  • Book Review 188 『北の海』…三好貴士
  • 教育博物館館蔵資料紹介 340 「深鉢(炉体土器)」…菅野和郎
  • 玉川の仲間たち 「ダイズ」…飛田有支
  • ●2021.03.15
    『全人』2021年2月号 No.857より
    2019年の「国際数学・理科教育動向調査」において、日本の中2数学は世界4位、小4算数は世界5位の成績を記録した一方で、「算数・数学の勉強は楽しいですか」への回答は小4が77%(平均84%)、中2が56%(同70%)と、国際平均を下回る結果となりました。今号では、児童・生徒の主体的な興味・関心を育み、理数教育に力を入れる伝統を礎にしたK-12算数・数学科の実践と、教員養成の取り組みを紹介します。「玉川の先輩を訪ねて」には応用昆虫学者として活躍する野村昌史さんが登場。昆虫学の基礎を培った農学部での学びを振り返ります。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2021.02.15
    『全人』2021年1月号 No.856より
    肉体と精神は不分離で、心身は一体と説く「心身一如」。創立者小原國芳は、仏教由来のこの言葉を自著や色紙にたびたび登場させました。多くの制約がともなうコロナ禍においても健やかでいられるために、個人や集団ができることとは何か。そのヒントを求めて、精神科医でミュージシャンの星野概念さんと、本学の教員6名に話をうかがいました。「玉川の先輩を訪ねて」には小児神経科医の江川文誠さんが登場。療育に携わる原点となった高等部での経験や当時の思いを振り返ります。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2021.01.15
    『全人』2020年12月号 No.855より
    新型コロナウイルス感染症の拡大により、誰もが経験したことのなかった1年となりました。巻頭の「遠隔授業の実践」特集では、玉川学園・玉川大学の2020年度春学期の取り組みを振り返ります。感染予防対策がとられた上で10月12日に実施された伝統行事「第92回体育祭」は、児童・生徒・学生の作文と写真で紹介。「EDUCATION REPORT」では、秋学期から利用開始となった新校舎のSTREAM Hall 2019(2020年春完成)で展開される授業の模様を報告します。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2020.12.15
    『全人』2020年11月号 No.854より
    興味や関心を入り口に、「本物にふれる」体験に重きを置くK-12社会科の教育実践を特集。授業での取り組みを教員たちが紹介するほか、創立期から学内外で盛んに行われた考古学研究の歴史も振り返ります。「研究エッセイ」では「『娯楽の邦楽』『教養の洋楽』 その図式の源流をたどるポピュラー音楽研究」をテーマに、日本の音楽文化のあり方とその歴史をリベラルアーツ学部大嶌徹助教が探ります。「玉川の先輩を訪ねて」には、和洋菓子や茶葉などの「食」にかかわるパッケージやロゴなどのデザインで知られるデザイナーの粟辻美早さんが登場。デザインの本質、デザイナーの役割についてうかがいました。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2020.11.13
    『全人』2020年10月号 No.853より
    「Japanese Culture」特集として、ポップカルチャー、脳工学、舞踊、地域振興、老舗、教育の各分野における現状と、顕在化した諸問題などを大学教員にインタビュー。外国籍の教員が感じる日本の魅力や疑問についてもうかがいました。「玉川の先輩を訪ねて」は長唄・三味線演奏家の杵屋浅吉さんが登場。伝統を継ぐ表現者として挑戦する姿を紹介します。「研究エッセイ」は工学部 大森隆司教授と学術研究所 山田徹志助教による共同執筆で、玉川学園との連携で研究が進む「AIによる保育研究支援システム」を解説します。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2020.10.15
    『全人』2020年9月号 No.852より
    「玉川の碑・像」特集として、正門の玉川モットー「人生の最も苦しい いやな 辛い 損な場面を真っ先きに 微笑を以って担当せよ」を振り出しに、キャンパス内の碑や像を紹介。新旧さまざまな碑や像がある意味や背景などを探ります。「研究エッセイ」では教育学部乳幼児発達学科の田澤里喜准教授が、遊びのあり方などを軸に、子どもと保護者の心情を読み解きます。「玉川の先輩を訪ねて」にはCM音楽プロデューサーの内山雄介さんが登場。音楽の素養を培った幼少期から大学まで、そして卒業してから現在の活躍へといたるまでの歩みを振り返ります。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2020.09.15
    『全人』2020年8月号 No.851より
    哲学のPhilosophyとは〈知恵を愛する〉を意味するギリシャ語です。「古代ギリシャでは学問一般」を指し、近代以降は「世界・人生の根本原理を追求する学問」(ともに広辞苑)と定義されている「哲学」を特集します。巻頭で岡本裕一朗名誉教授に6つの問いを投げかけるほか、哲学との出会いについて3名の大学教員にインタビュー。K-12・大学の図書館がおすすめする哲学書や、玉川学園と哲学のつながりなども紹介しています。特別企画の「玉川を支えることば」では戦中戦後に発された創立者のメッセージを集めました。K-12・大学が取り組む遠隔授業の模様も報告します。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2020.08.14
    『全人』2020年7月号 No.850より
    2020年を境に、新しい生活様式のもとで見えないウイルスをどう克服するか、安全に配慮しながらいかに日常を取り戻すかが、世界の課題となりました。今号では私たちのくらしを守るために覚えておきたいキーワードを各分野に精通する大学教員にインタビュー。医療、教育、食、ネット社会におけるリスクマネジメント、メディア・リテラシーの観点から、これからの「安全と保安」を考えます。新型コロナウイルス感染症対策に伴い春学期は遠隔授業に取り組む大学全学部の「学部長メッセージ」と、「遠隔授業の実践」を紹介。「研究エッセイ」では芸術学部の清水宏美教授が、古来親しまれる和楽器「こと」を軸に、絃・弦楽器の魅力や音楽文化を語ります。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2020.07.15
    『全人』2020年5月号 No.849より
    科学(Science)・技術(Technology)・工学(Engineering)・数学(Mathematics)を重視するSTEM教育が世界各国で推進されています。玉川大学は新校舎のSTREAM Hall 2019を拠点に、STEMにELF(English as a Lingua Franca)と芸術(Arts)を加えたESTEAM教育に本格的に取り組みます。巻頭の座談会では小原芳明学長と学生が、学びの融合をテーマに語り合いました。「研究エッセイ」では日本初の児童向け百科辞典が誕生した経緯について、教育博物館の白柳弘幸専門スタッフが解説します。「玉川の先輩を訪ねて」では、クリエイターのための入力デバイスを開発した神成大樹さんが登場。ものづくりの原点という学園の思い出や、起業までの道のりをうかがいました。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2020.05.15
    『全人』2020年4月号 No.848より
    “子供に慕われ 親たちに敬われ 同僚に愛せられ 校長に信ぜられよ”
    ―創立者小原國芳が唱えた「玉川教師訓」は、本学が取り組む教員養成の共通目標です。教師を志し、夢を叶えた卒業生は総勢5,295名。今回は保育士、小・中学校教員の4名に大学での学びや仕事への思いなどをうかがいました。哲学者・教育学者の苫野一徳氏による寄稿、教師教育リサーチセンターの実践なども紹介しています。「研究エッセイ」では、教育学部の朝日公哉准教授が創立以来歌い継がれる玉川学園校歌が誕生するまでの経緯とその変遷について探ります。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2020.04.15
    『全人』2020年3月号 No.847より
    国際感覚と英語力をそなえ、ビジネスの力で課題を解決し、社会に貢献できる「次世代のビジネスリーダー」の養成に取り組む経営学部を特集します。国際経営学科の教員が私たちのくらしに関わるトピックを解説。あわせて留学や資格取得に挑戦する学生たちの声も紹介します。「玉川の先輩を訪ねて」には、芸術学科で日本画を学び、現在は手描友禅作家として活躍する大地佐和子さんが登場。「EDUCATION REPORT」では、新しくスタートしたK-12と大学による高大連携授業の模様を報告しています。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2020.03.15
    『全人』2020年2月号 No.846より
    2019年11月28日、横浜アリーナで行われた「創立90周年記念式典 玉川の集い」の開催報告として、会場を彩った歌、演奏、パフォーマンスなどのプログラムを写真とともに振り返ります。つづく「玉川“”事典」では、デンマーク体操やミツバチ科学研究所など、玉川学園が誇る日本初の取り組みや施設などをまとめました。「玉川の先輩を訪ねて」には書家の神郡弘道さんが登場。大学時代の思い出と書の道の魅力についてうかがいました。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2020.02.14
    『全人』2020年1月号 No.845より
    巻頭特集では「働き方のいま」と題し、社会の第一線で活躍する4名の先輩方にインタビュー。玉川の丘で過ごした時間を振り返りつつ、仕事への思い、とある1日のタイムスケジュールなどについてうかがいました。11月に行われた「玉川大学コスモス祭2019」の報告記事も掲載。「研究エッセイ」ではK-12で美術を教える栗田絵莉子教諭が、IBプログラムで取り組む“国際標準の美術教育の実践”について執筆。生徒の作品を本人のコメントとあわせて紹介しています。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2020.01.15
    『全人』2019年12月号 No.844より
    自ら考え、自ら探究し、自ら工夫・創造することに学習の本質があると、教育信条に「自学自律」を掲げた創立者の精神は、自由研究、学びの技、課外活動などで展開される探究型学習に受け継がれています。12月号はSSH指定校の玉川学園で推進される理数系の探究型学習を特集。巻頭では鳥類学者の川上和人さんに、研究の道に進んだ動機などをインタビュー。つづいて、自らの興味・関心を原動力に研究に取り組む生徒3名に話を聞きました。台風であえなく中止となった創立90周年記念体育祭に代わって開催された「K-12体操発表会」を児童生徒の作文と写真で報告。「研究エッセイ」では芸術学部の小倉康之教授が、教会建築に込められた象徴的な意味を解き明かす方法について語ります。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2019.12.12
    『全人』2019年11月号 No.843より
    IBプログラムとは国際的な視野をもつ人材の育成をめざし、スイス・ジュネーブに本部を置く非営利団体IBO(International Baccalaureate Organization=国際バカロレア機構)が1968年に創設した教育プログラムです。玉川学園は2007年よりIBプログラムを導入し、現在は7~12年生が世界標準のプログラムで学んでいます。生徒たちの1日、授業、カリキュラムのほか、大学合格実績や行事・研修なども紹介。全人教育の伝統に根ざした玉川のIBプログラムを特集します。「研究エッセイ」はK-12・大学の剣道部を指導する佐藤二郎教諭が執筆しました。創立期より続けられてきた “人づくりの剣道”の伝統を、歴代の指導者たちの思い出とともに振り返ります。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2019.11.15
    『全人』2019年10月号 No.842より
    特集の「クラブ活動のリーダーたち」では、大学のクラブ活動で主将・主務をつとめる学生7名にインタビュー。陸上競技部 女子駅伝チーム、剣道部、ゴルフ部、合唱団、茶道部、教育環境研究部をまとめるリーダーたちの姿に迫りました。「研究エッセイ」では児童福祉の現場で長く子どもたちと関わってきた教育学部の渋谷行成教授が、いま切実に求められている教育者、保育者の役割について語ります。「玉川の先輩を訪ねて」には鉋(かんな)鍛冶の三代目 千代鶴貞秀さん(文学部芸術学科2001年卒業)が登場。彫刻を学んだ学生時代、卒業して職人の道に進み、名工の技を継いで三代目を襲名するまでの歩みや、仕事や次世代への思いなどをうかがいました。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2019.10.15
    『全人』2019年9月号 No.841より
    19世紀イギリスの博物学者ジョン・グールドが出版した『鳥類図譜』は、歴史や芸術、科学などの見地において文化遺産にも比肩する学術的な価値を備えた美しい図鑑と言われています。日本最大のグールド ・コレクションを誇る玉川大学教育博物館は2019年10月から来年2月にかけて、玉川学園創立90周年記念特別展「ジョン・グールドの鳥類図譜」を開催します。特集ではさまざまな角度から『鳥類図譜』の魅力に迫ります。「研究エッセイ」では震災の被災者の支援などに取り組む原田眞理教授が、心理臨床家としての実践を紹介。「玉川の先輩を訪ねて」は現在フランスを拠点に活動する写真家の春木麻衣子さんが登場。学生時代の思い出や写真への思いをうかがいました。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2019.09.13
    『全人』2019年7/8月号 No.840より
    高度情報化したグローバル社会が求めるのは、国際感覚を備え、自他の多様性を尊重して、個性や差異を寛容に認め合い、他者と協働しながら問題解決に取り組める「力」を備えた人材です。特集では「多様性を考える」をテーマにトランスジェンダー活動家の杉山文野さんにインタビュー。本学の教員・研究者にも話をうかがいました。本学の学生支援センター、保健センター 健康院などによる多様性への取り組みや担当者の声も取り上げました。「研究エッセイ」のテーマは桜。有名な染井吉野や秋に咲く十月桜など、学内で見られる品種やそれぞれの植栽場所をリベラルアーツ学部の谷本亮教授が紹介します。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2019.07.12
    『全人』2019年6月号 No.839より
    世界中で実践されてきたアドベンチャー教育を、日本で最初に導入した玉川学園。以来「行動する全人教育」をテーマに、自己冒険力をはぐくむ体験学習としてTAP(Tamagawa Adventure Program)に取り組んでいます。巻頭では2010年よりチームビルディングにTAPのアクティビティを取り入れるJ2リーグのFC町田ゼルビア相馬直樹監督にインタビュー。チーム力の最大化のために、どのようにTAPを活用しているか、そして今シーズンの抱負などをインタビューしています。新設されたチームチャレンジコースをはじめ、経塚山にあるTAP施設のハイチャレンジコース、ローチャレンジコースを紹介するほか、今年度TAPセンター長に就任した工藤亘教授に話をうかがいました。「研究エッセイ」は北海道 弟子屈農場の横倉啓技術指導員が執筆。豊かな自然と学びに満ちた北のキャンパスの1年をレポートします。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2019.06.14
    『全人』2019年5月号 No.838より
    創立者小原國芳が「ゆめの学校」を思い描いて開校した玉川学園は、今年90周年を迎えました。全人教育を不変の教育理念として、時代の流れに合わせた教育活動を進める中、本学は今年度より「ESTEAM教育」=(ESTEAM:English、Science、Technology、Engineering、Arts、Mathematics)を推進します。学長・学園長とK-12生徒・学生による座談会をはじめ、工学部・農学部・芸術学部を対象とした融合授業の紹介、ESTEAM教育にあわせた学修環境の整備状況の報告などにより、90周年を迎えてさらに変わりゆく玉川の今を紹介します。「研究エッセイ」では芸術学部パフォーミング・アーツ学科の学生全員が取り組む上演実習による学びと成果を、多和田真太良准教授が紹介しています。
    表紙写真=岩崎美里